2008年8月11日月曜日

住んでよし、訪れてよしの国づくり




アーミッシュ・カレンダーの特徴のもうひとつは、366年の大半が日常の生活風景を題材としている点にある。そこには馬車が走り、農耕作業は馬が活躍し、人々の素朴な生活ぶりが描かれている。北海道の場合、北海道の優れた観光資源である自然景観が主として撮影対象となっているが、アーミッシュの場合は、美しい農村景観を背景に、そこで暮らす人々の普段の生活が描かれている。毎日見ていても、色々な表情の人々が登場し、飽きない。年月を重ねて使えば使うほど、カレンダーの良さが分かってくる、そしてもう一度行ってみたいという気になるのである。
こんな思い出そのものになるようなカレンダーを北海道でも作ってみたい。そう思うようになった。

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