2009年12月25日金曜日

クリスマスローズ


 「北海道花暦」12月25日の花はクリスマスローズ。説明では開花時期で「北海道では雪どけの3月頃咲きます。」と書いてあります。本来クリスマスに咲くので、クリスマスローズと呼ばれているのに、どうして北海道では3月なのか?
 色々調べると以下のようなコメントがありました。
以下引用-「本来クリスマスローズとは、クリスマスの頃に咲く原種の‘ノイガー’を指します。2~3月に咲くオリエンタリスは、キリスト教の四旬節(レント)の頃に咲くので‘レンテンローズ’と呼ばれます。日本では一般的に、まとめてクリスマスローズと呼ばれています。」
ということで、北海道で見られるのは亜種のようです。
 クリスマスローズと言えば思い出すのが、TVドラマ「相棒」の第何シリーズだったか、探偵好きの右京の姪が帰国した際に、クリスマスローズが枯れかけているのを発見して、殺人事件を疑うシーンがありました。つまり、クリスマスローズは、こまめに世話をしないとうまく育たないそうで、その家の主婦は長期間不在にしているという推理から、殺人事件を疑ったということのようです。
 我が家でも春先に庭先で咲いていましたが、全体的に色は淡く、クリスマスをイメージする真っ赤なという感じだったのを覚えています。

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